Let's learn the planet!

水星・7

水星の表面はクレーターだらけで、地球の月とたいへんよく似ています。大きな沢山のクレーターは、過去40億年のあいだに、数えきれないほどの隕石や小惑星が、どんどんぶつかってきてできました。いちばん大きなクレーターは、直径が160kmをこえるほどです。水星には地球や金星にあるような山岳地帯や低い土地などはありません。何千もの小さなおわんの底のようなクレーターが、景色いっぱいにひろがっています。それらのおおくは、ぶつかった隕石や小惑星の衝撃ではねあげられた岩がおちたときにできたものです。


Let's learn the planet!

水星・8

水星についてわたしたちが知っていることのおおくは、マリナー10号が発見したことです。マリナーは水星には空気がほとんどないこと、表面は月のようだということ、地球のような核をもつこと、昼間はもえるように熱く、夜はこおりつくほど寒いことなどを教えてくれました。しかしマリナーが接近したときには、いつも同じ面が昼だったため、のこりの半分を探査する宇宙船がおくられるまでは、この知られざる惑星のなぞはとけないままなのです。